シアトル・カレッジ(Seattle Colleges)に入学する多くの留学生の目標は、ここでの2年間で教養課程(Associate Degree)を修了し、4年制大学の3年次へ編入することです。 この「2年(カレッジ)+2年(大学)」というルートは、アメリカでは非常に一般的で合理的な進学方法です。
特にシアトルカレッジは、世界ランキング上位の「ワシントン大学(University of Washington)」への編入実績において、州内トップクラスの実績を誇ります。
4年制大学(特に有名州立大や私立大)の授業料は非常に高額ですが、シアトルカレッジの授業料はその約3分の1から半額です。 最初の2年間の単位をリーズナブルなカレッジで取得し、卒業資格(学位)は4年制大学のもので取ることで、トータルの留学費用を数百万円単位で節約できます。
ワシントン大学 (UW) の授業料: 約$41,000 /年
シアトルカレッジの授業料: 約$11,000 /年
(※2年間で約$60,000=約900万円の節約が可能)
シアトルカレッジは、ワシントン大学(UW)と地理的にもアカデミック面でも非常に深いつながりがあります。 過去の実績では、シアトルカレッジの提携プログラムを利用した留学生のUW編入合格率は80%以上を記録したこともあり、高校から直接入学するよりも遥かに高い確率で名門大学への切符を手にすることができます。
ワシントン州には、カレッジで取得した単位を州内の大学へスムーズに移行するための協定**「DTA (Direct Transfer Agreement)」**があります。 シアトルカレッジで所定の準学士号(Associate of Arts – DTAなど)を取得すれば、ワシントン州内のほぼ全ての4年制大学において、一般教養課程を修了したとみなされ、自動的に3年次生としての編入資格が得られます。
数百人規模の講義が行われる大規模大学と違い、カレッジは1クラス20〜30名程度の少人数制です。 教授との距離が近く、質問や相談がしやすいため、編入審査で最も重要となる**GPA(成績評価値)**を高く維持しやすい環境が整っています。
シアトルカレッジは、全米の多くの大学と**「編入保証協定(TAG)」**を結んでいます。 カレッジ在籍中に一定のGPA基準(大学により異なる)を満たせば、試験なしで確実にその大学への編入が保証される制度です。
主なTAG提携大学(一部抜粋):
University of Washington, Bothell (ワシントン大学 ボセル校)
University of Washington, Tacoma (ワシントン大学 タコマ校)
Seattle University (シアトル大学)
Arizona State University (アリゾナ州立大学)
San Francisco State University (サンフランシスコ州立大学)
California State University, Northridge (カリフォルニア州立大学 ノースリッジ校)
etc.
※ワシントン大学(UW)シアトル本校は、競争率が非常に高いため「TAG(無条件合格保証)」はありませんが、シアトルカレッジからの編入生を優先的に受け入れる体制が整っています。
シアトルカレッジの卒業生は、ワシントン州内だけでなく、カリフォルニア州やニューヨーク州など全米の大学へ羽ばたいています。
【ワシントン州内】
University of Washington (Seattle, Bothell, Tacoma)
Washington State University
Seattle University
Western Washington University
Central Washington University
【州外・名門大学】
University of California, Berkeley (UCバークレー)
University of California, Los Angeles (UCLA)
Columbia University (コロンビア大学)
Indiana University (インディアナ大学)
Purdue University (パデュー大学)
Fashion Institute of Technology (FIT)
キャンパス内には**「Transfer Center(編入センター)」**があり、留学生専任のアドバイザーが常駐しています。
個別進路相談: 履修計画の作成(どの授業を取れば編入できるか)
出願サポート: 願書の書き方、エッセイの添削
大学フェア: 年に数回、全米の大学の採用担当者がカレッジに来校し、直接話を聞ける「トランスファー・フェア」が開催されます。
Q. 英語力が低くても大学編入コースに入れますか?
A. はい、可能です。 英語スコアがない、または足りない場合は、まずは付属語学学校(SCIE)からスタートします。所定のレベルを修了すれば、TOEFLなどのスコアなしで大学編入コース(カレッジ本科)へ進むことができます。
Q. 専攻は決まっていなくても大丈夫ですか?
A. はい、問題ありません。 多くのアメリカ人学生も「専攻未定(Undecided)」で入学します。最初の1年は教養科目(心理学、経済学、アートなど)を幅広く受講し、興味のある分野を見つけてから専攻を決定することができます。